約 133,813 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3815.html
幻想水滸伝 【げんそうすいこでん】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 コナミ 発売日 1995年12月15日 定価 6,090円 廉価版 PlayStation the Best 1996年11月29日/2,800円PS one Books 2002年7月11日/1,800円 判定 良作 幻想水滸伝シリーズ ※本項ではオリジナルのPS版について解説する。他機種移植版については参考記述扱いで後述。 概要 ストーリー 評価点 本拠地システムと108星 108星の役割 戦争パートでの108星の役割 戦いの果てに 賛否両論点 戦闘関連 キャラクター・シナリオ関連 問題点 システム関連 戦闘関連 キャラクター・シナリオ関連 サウンド関連 総評 移植版(参考記述) その後の展開 概要 コナミを代表するRPGシリーズの第1作。 明代の中国で書かれた伝奇歴史小説の大作「中国四大奇書」の1つである『水滸伝』を西洋ファンタジーRPGの世界観に取り入れており、 原作と同様に108人の仲間を集め、戦争を戦い抜いていくという戦記物的世界観と戦闘システムが大きな特徴となっている。 システムは目玉となる本拠地システムと戦争パートを除いて目新しさはなく、凡庸なところもあるのは否めないが、システムとシナリオの優れた質により名作と評価され、10年以上にわたってシリーズ化されていった。 ストーリー かつて栄華をきわめていた赤月帝国はいまや役人の腐敗や軍部の圧政によって陰りを見せていた。 名君として知られていた皇帝バルバロッサも今では宮廷魔術師のウィンディにたぶらかされてすっかり豹変し、暴君となっていた。 そんな時代において、赤月帝国五将軍テオの息子である主人公は近衛兵として親友のテッドや世話役のグレミオとともに任務に就く。 しかしいくつかの任務をこなすうちに帝国の腐った実態を目にすることになる。 そんな中、テッドが瀕死の姿になって帰ってきた。彼はウィンディに命を狙われていたのだ。 その理由は彼が持つ27の真の紋章のひとつ「ソウルイーター」であった。 27の真の紋章とはこの世界において持つものに絶大な力と代償を与える印。悪用されれば取り返しのつかないことになる。 主人公はテッドの願いで彼の持つソウルイーターを受け継ぎ、逃げることにした。 そこから彼の帝国との戦いと、悲しみの運命は始まった。 評価点 本拠地システムと108星 なんといっても幻想水滸伝といえばこれに尽きる。元ネタである古典『水滸伝』になぞらえた108人の仲間を集めて本拠地に呼び、施設や軍勢を強化していくというもの。 期待を感じさせてくれる冒頭だが、序盤はゲームとしては凡作と評するほかない。しかし中盤に入って主人公が本拠地を手に入れた後こそがこの作品(というより、シリーズ全般に言えるが)の醍醐味である。 各地の町やダンジョンにいるNPCに語りかけ、話を聞き自らの軍勢にスカウトする。話しかけるだけで仲間になってくれるキャラもいるが大半は加入条件がある。 条件はその人物が欲しがっているものを集める、特定の人数以上仲間を増やす、別の仲間を連れて話しかける、サブイベントをクリアする、一騎打ちをして勝つ、など様々。 ダンジョンの死角から入れる小部屋にいる、などそもそも発見するだけでも苦労する仲間もいてやり込み心に火をつける。 単に仲間集めの作業か? 面倒くさい、と思われるかもしれないがこれが非常にバラエティに富んでいる。これだけの人数いるにもかかわらず似通った条件で仲間になるといった被りがほとんどない。 さらに仲間集めの過程のイベントがそのキャラの個性を存分に発揮していたり、世界観を押し広げるのに一役買っていたりと見て楽しい。 とはいえ戦闘メンバーだけでも数十人いるためレベル上げが大変…ではなく、このゲームでは戦闘に入っていたメンバーのレベルが低いほど経験値を高く得られるので、レベルが低いキャラでも現時点で一番強い敵と数回戦えば適正レベルまで上昇するようになっている。そのため余計なレベル上げをする必要はなく快適に進む。 108星の役割 RPGの仲間の役割といえば主人公とともに戦うことである。だが、この作品は『戦記』である。目の前で襲い掛かってくる敵は勿論赤月帝国という大国と戦うのだ。 そのために必要なのは一騎当千の豪傑が108人ではなく、作戦を考える軍師、戦いに身を投じる武人、知識を集める学者、資金やアイテムを準備する商人などは勿論のこと、兵器を作る発明家、武器を作る鍛冶屋など大勢の人が持ち前の技術を駆使して一丸となることなのだ。 他にも船乗り、僧侶、医者、盗賊、宿屋の主人…などはまあいいとして、拠点でギャンブルを催す遊び人(実はある意味非常に重要(後述))や入り口で「ここは○○城です!」という町人Aだって仲間にできる。 男性で武人として脂の乗った人物も多くいるが、全体では老若男女実にバラエティ多彩であり、登場人物の多さを活かしている。 また、人間のみでなく、エルフやコボルトといった西洋ファンタジーではおなじみの種族も仲間になり、なおさらバラエティ豊かになっている。 一見すると戦闘要員とは思えない農夫のおじさんや年老いた医者といった意外なキャラが戦闘に参加できるのも特徴。後のシリーズでは兵士や騎士といったいかにもな戦闘要員が多くなるだけに、一般人だらけのパーティーを組むといった本作ならではの楽しみがある。 拠点は最初はぼろぼろの廃城だが、仲間を集めれば集めるほどどんどん改築されていき、最終的には多くの施設を備えた立派な城砦になる。 そのごった煮感満載の仲間たちのおかげで、108人という膨大な数の個性を見事に表現しきっている。全員が戦闘メンバーというわけではないため役目が重なりいるだけ扱いになるということも最小限で済む。 原点となった「水滸伝」の108星の好漢を知っていると、意外に彼らの個性に当てはまっているキャラが多いことも特徴。 戦争パートでの108星の役割 戦争パートは簡単にいえば敵軍とのじゃんけん勝負の駆け引きである。ターンごとにじゃんけんをし、勝った方の被害は少なく、負けたほうの被害が大きいという感じである。敵の兵力をゼロにすれば勝ち。 攻撃手段は「突撃 弓矢」「弓矢 魔法」「魔法 突撃」という三すくみになっており、敵の行動を読んで行動を実行する必要がある。 ただ、突撃とか弓矢と一口にいっても、それを担当するチームというものが存在し、チームを選んでその行動を行う必要がある。 チームの数には当然限りがあるし、その戦闘中に行動したチームは次回以降行動できない。いうなれば限定じゃんけんともいえ、限りある攻撃手段からよく考えて行動を選ばなければならない。 チームにはそれぞれ構成するキャラが固定で最大3人決まっており、人数が多く揃っているチームほど攻撃力が高くなるため自軍に有利に働く。 チームの駆け引きとは別に、自軍の耐久力となる兵力も、108星を集めることで高くなる。攻撃手段として活用されなかった味方も、ちゃんと戦力には貢献しているということ。 通常時に戦闘キャラとして連れ歩くと弱いが、戦争パートでは一転して優秀な戦力となる、いわば指揮官タイプのキャラクターもいる。 また攻撃専門のチームだけでなく、商人は敵を買収して寝返らせられるし、忍者は敵の行動を読むことができる。軍師は味方の攻撃力を上げられる。と、使い方次第で切り札と化す。 単純ながらキャラの役割がしっかりとできており、単純ゆえにシミュレーション特有のルールの煩雑さもない。逆にいえば本格的でないといえるし「ただのじゃんけんじゃないか」という批判もあるが、本作はシミュレーションではなくあくまでRPGである。 戦争では駆け引きを間違うと108星の仲間が戦死して永久離脱してしまうことがあるため、総大将として軽々しい判断はできない。 戦争パートで死亡した兵士は天使になり、昇天していく。 戦いの果てに + 重大なネタバレあり かくして主人公は赤月帝国と戦うために反乱軍を組織し、逃亡の果てに流れ着いた廃城を仲間とともに盛り上げる。 その勢いは日を増すごとに強くなっていった。 しかし、彼がテッドから受け継いだソウルイーターには力と引き換えに代償があった。 それは自らの大切な人物の命を吸い取り、そのたびに力を増すことである。 彼が戦いに勝ち抜く一方で世話役のグレミオが命を落とし、やがて帝国の将軍である父テオと対峙すると自らの手で命を奪うことになった。 そしてもう二度と会うことはないと思われていたテッドが、ウィンディに操られて主人公の前に立ちはだかり、今度こそ命を落とした。 と、中盤以降は以前にましてますます重い内容になっていく。これだけならまさに鬱ゲーである。 しかし命を落としたそれぞれの人物は死ぬ寸前に主人公に自らの遺志を託したり、勇気付けたりしてくれる。それはただ悲しいだけでなく、主人公への励みになっていく。 そして彼らは108星の仲間に入らなくても、ソウルイーターに魂を吸われることで主人公の力となりともに戦っていくのだ。 実際に彼らが命を落とす度、主人公の使うソウルイーターの魔法が増えていき、ボス戦などで強力な切り札となる。 そして最終的に主人公を取り巻く人々の協力で強大な帝国を打ち倒し、新たな時代が幕を開けるのである。 また仲間を全て集めきり特定の条件を満たせば、死んだグレミオが生き返り最後は主人公とともに旅に出る、という真エンディングになる。 グレミオを人質に百八星を集めることを強制してるともいえるが、次回作にも受け継がれている。 なおグレミオを救えなかった結末も、それはそれで味がある。やや物悲しい終わり方だが、テーマ的にはこちらを正エンドと考えてもいいくらい。 エンディングでは徐々に盛り上がっていくBGMと共に各キャラクターの戦後の行方が短く記され、それぞれに個性を反映した内容となっている(*1)。この演出もありきたりかもしれないが、戦記の最後の締めくくりとして何かとても熱いものがある。なにせ108人の苦楽を共にした仲間たちが次々に思い起こされるのだから。また、戦死者はその旨が記されることで本作の作風を引き立てている。 このように重いだけでなく救いのある展開、しっかりとしたシナリオ構成がこのゲームを鬱ゲーではなく名作評価に押し上げており、その要素は次回作にも受け継がれている。 その他、戦闘時の一斉攻撃、低めのエンカウント率とよく上がるレベル、レベル差によって確実に逃げられる等のサクサク進むゲーム性、美しい戦闘エフェクト、当時としては珍しい一つひとつの街やダンジョンによって音楽が違うこと等が評価されている。 賛否両論点 戦闘関連 一部の連携攻撃が高威力・ノーコストで全体攻撃と非常に強力であり、魔法や他のキャラを食ってしまっている。初心者救済要素とも考えられるので、必要がなければ使わなければいいだけでもある。 モブ戦は比較的さくさくと攻略できる一方、一部のボスが非常に強力な攻撃を所持している。 ある場所に出現するドラゴンゾンビというボスは序盤の敵でありながらそれまで遭遇してきた敵とは段違いのブレス攻撃を持ち、味方全体に大ダメージを与えてくる。小細工なしに強いが特別な攻略方法もないため、苦労しながら倒すことになる。 戦闘は属性による優劣はあるがバフやギミックなどもなく、ボス戦も含めてほぼ単純な殴り合いに終止する。 基本的に6対1のバトルなので仕方ないが、本作のボスは手数を補うために強力な全体攻撃で攻めてくるものばかりである(上記のドラゴンゾンビも同様)。そのため、こちらは強力な回復魔法を使える仲間を一人二人用意して、全体攻撃をされたら全体回復というパターンに終始することになる。 キャラクター・シナリオ関連 仲間の一人で拠点でギャンブルを催すガスパーというキャラは、勝負を挑むとサイコロをこぼして負けが確定する「しょんべん」で高確率で自滅してしまうため簡単にお金を稼げてしまう。しょんべんを出さないことは初歩中の初歩であるのだが。 ただ、仲間が多く装備をはじめ何かとお金が物入りなこのゲームにおいて、彼のお世話になったプレイヤーは多数。「ガスパー銀行」という通称で呼ばれファンから愛されている。 このギャンブル、ものの数分で所持金ゼロのスッテンテンになったり所持限度最大額まで溜まったりと極端なバランスのミニゲームである。こうして稼いだ資金も武器強化に費やすと一瞬で尽きるのであるが。 公式ガイドブックのスタッフのコメントで「ガスパーをカモにしないでください」と書かれる始末。 任意加入の仲間が多いため、大半のキャラはメインストーリーの道中イベントには組み込まれていないので少しさみしい。 前述の通り戦争では大変活躍するし、人物が多すぎると話の収拾がつかなくなるのでこの点は仕方がないのだが、仲間にいることでイベント時に一言だけ喋るシーンが追加されたりと言ったこともなく基本的に触れられない。このことで、自分がかかわるイベントではやたらとしゃべるキャラが、自分がかかわらないイベントではまったくしゃべらない(一方で、振り向くなどの反応はする)など、違和感をおぼえる場面も。 プレイヤーの行動次第で永久離脱する可能性のあるグレミオとパーンもこれに該当し、それまではメイン級の扱いだったのにゲーム後半からは嘘のようにストーリーに関わらなくなる。それでも専用のイベントや台詞が用意されているだけマシではあるが。 次作以降は少し改善される。 ストーリーのスケールが小さい。 当時はまだ、「世界征服をもくろむ大魔王ないしは悪の大組織と戦う勇者たち」というストーリーと世界をまたにかける展開がRPGの主流だった時代で、そうしたストーリーに比べると、本作の「一国の政府に立ち向かう革命者たち」というストーリーと国内のみでしか移動しない展開は、かなりスケールが小さく思えてしまう。 しかし、逆に言えば、当時としては、めったにない発想とめずらしいテーマを取り上げた貴重な作品ということもできる。 また、ストーリーのボリュームも少ない。当時はRPGといえば「クリアに30~40時間程度かかる、長く遊べてお得なゲーム」とされていた時代だったが、本作のストーリーは15時間前後で終わってしまうため短い。 やりこみ要素である108星集めを含めても、迷わなければ20~25時間前後で終わる。 問題点 シリーズ初代作、かつあまりRPGのノウハウのないコナミ発ということもあり、ハッキリ言ってゲームとしては洗練されていない部分が非常に多い。 システム関連 前述の通り、キャラの個性を最大限発揮しようと努力しているシステムではあるがこの数では流石に空気キャラが大量に出る。仲間になる理由が希薄で、仲間になって以降はロクな台詞もなく、戦力としても大して強くない、あるいは施設の面で役立つわけでもない、そんなモブのようなキャラばかりで仲間集めが単なる「コレクション」要素にしかなっていない。 後の作品と比べても明らかな水増しキャラや、グラフィックの使いまわしが目立つ(*2)。108人というキャラクター数や、製作期間が厳しかったための苦肉の策であるとのことだが、目的と手段を履き違えいると言わざるを得ない。 まぁ原典である水滸伝でも、108星に数えられてはいてもほとんどモブキャラ同然という者が大勢いたので、ある意味原典再現といえなくもないのだが。 当時としてもグラフィックが粗め。 はっきり言ってSFCレベル……というか、SFCソフトですら本作以上に美麗なグラフィックのゲームはいくらでもある。 本作のキャラクターグラフィックはサイズが大きめなのだが、その分、棒立ちにしか見えない直立ぶりが目立ちお世辞にも格好良いとは言えない。ドット自体はよく描き込まれており、一部のイベントでの専用グラフィックやアニメーションの動きは優れているのだが…。 戦闘時には敵味方共にアニメーションで動くが、この時の動きも不自然かつ珍妙なものが多い。特に武器攻撃の際のモーションは全体的に出来が悪く不恰好で、「剣の達人」やら「優れた武闘家」といった肩書きを持つキャラであっても全く強そうに見えない。 当時としてもユーザーインターフェースが不親切。 こちらはSFCどころかFCレベル。SFC初期の作品ですら、本作よりマシなものが多い。 戦闘中に、アイテム・紋章・連携攻撃の効果が表示されない。連携攻撃以外は通常時のステータス画面からの確認はできるが、それも完全ではない。 説明書では、一部のアイテム・一部の連携攻撃・一部の特殊紋章の効果の記載はあるが、大部分のそれらの記載は当然なく、魔法紋章も、魔法の一つひとつの効果の記載はない。 公式の攻略本ではちゃんとしたデータがある……というわけでもなく、そちらですら連携攻撃や合体魔法については大雑把かつミスが目立つ。このためプレイヤー自身の努力で把握しなければならないことがやたら多い。 ステータス画面におけるキャラクターの所有アイテムの表示は、装備品か使用アイテムかにかかわらず、手に入れたものから上から順に表示されるため、装備品とアイテムがごちゃまぜに表示される。つまり、「(装備品)(装備品)(アイテム)(装備品)(アイテム)」などといった形で表示される。そのため、非常に見づらい。 一応移動中ならば装備中の防具は色付きで表示されるが、だから何だという程度。 任意でアイテムを並べ替える方法が「他の仲間に渡す」or「倉庫に出し入れする」しかない。SFCどころかFCのRPGレベル。 アイテム管理が非常に面倒。 増えたアイテムを管理するための「倉庫」が、ある程度ストーリーを進めないと使えない。それまでに入手できる非売品のアイテムを全て保持しようとすると、所持アイテム欄をかなり圧迫してしまう。個人で所持できるアイテム数もかなり少ない。 倉庫解禁前に入手できるアイテムは全て何らかの手段で再入手可能なので持ちきれないものは処分してもいいのだが、その再入手の手段がモンスターからのレアドロップだったりするので集め直すのもまた面倒臭い。 パーティーに参加していない仲間のアイテムを倉庫に入れようとすると装備ごと剥がしてしまう。仲間の入れ替わりが激しいシステムなので装備を使いまわせるように工夫されたものと思われるが、目的のアイテムだけを管理しようとすると手間がかかりがち。 また、鑑定前の骨董品は剥がす操作でも倉庫に入れられない。手動で倉庫に預けることは可能なのに何故? イベントで離脱する仲間に持たせていた装備やアイテムはそのまま消滅してしまう。 貴重品や大事なアイテムですら容赦なく持ち逃げされてしまうので、面倒でも主人公に持たせておくのがベストである。なお、この点はスタッフからも突っ込まれていた。 本作には続編以降でお馴染みとなる紋章屋が存在せず、魔法を使うのに必要な封印球は道具屋で購入するのだが、道具屋の封印球の品揃えが悪く、どこに何の封印球が売っているのか把握しづらい。 一応道具屋のキャラを仲間にしておけば、一度訪れた店の商品は本拠地で全て購入できるようになるが。 本作では封印球は1人1つまでしか装備できない。 そのため、固定の紋章を持っているキャラクターはカスタマイズが不可能になってしまう。 1人多くとも4つの魔法しか使えないことになり、他のRPGと比較するとかなり少ない。もっとも、本作は魔法の効果がかなり強力なので、他作品と単純に比較することはできない。 それ以上に問題となるのは、「魔法を使える紋章」と「それ以外の特殊能力系紋章」が区別されていないこと。例えばレベル上げのために「幸運の紋章(*3)」を装備させたら、そのキャラはもう魔法を使えなくなる。この場合は素の能力で戦える戦士系キャラはともかく、魔法使い系のキャラは戦力外と化す。 ダッシュ移動をするためには「神行法の紋章」が必要なため、ダッシュしたければ誰か一人の紋章枠をそれだけに割かなければいけない。 なお「神行法の紋章」でダッシュできるのは町やダンジョンのみで、フィールド上でのダッシュにはあるキャラの固定紋章「真神行法の紋章」が必要。快適性を重視するならそのキャラを常にパーティーに入れるしかない。 ダンジョンは、それなりに長くて複雑な構造ではあるが、ギミックが極めて少なく、ただ進むだけになりがち。 数少ないギミック付きのダンジョンも精々スイッチを探して道を開く程度。 序盤のあるダンジョンには通路上にルーレットが設置されており、そのルーレットで当たりが出るまで先に進めない。攻略法は存在せず、ただの運ゲーである。一つしかない当たり以外の目は大半が「おくすり(安物の回復アイテム)入手」と「ザコとの戦闘」、一つだけ「竜印こうろ(*4)入手」である。はっきり言って何も楽しくない。 ごく稀に、ルーレットの針が目と目の間で止まる「ハズレ(何も起こらない)」が出る。レアではあるが、もちろん何も嬉しくない。そんなもんを組み込む必要がどこにあったのか。 1つだけではあるが、条件をクリアしても景品も賞金も何ももらえないミニゲームがある。 クリアタイムは記録されるが、これもただの運ゲーなので好記録を出しても達成感はない。 戦闘関連 パーティメンバーが6人とかなり多いのに対して、AI戦闘ができないため、戦闘では毎ターン6人分の行動をいちいち決める必要があり、テンポが悪く非常に煩わしい 一応「おまかせ(全員通常攻撃)」のコマンドはあるため、全員が攻撃を選ぶ前提であればこれを選ぶだけでいいが、回復など一人でも攻撃以外の行動が入ると途端にテンポが悪くなる。 ちなみに「おまかせ」を使うと味方の攻撃が敵集団の先頭1体に集中し、交代しながら1人ずつ殴るので実はあまりテンポは良くない。プレイヤーがターゲットをバラけさせるように指示すると複数人がそれぞれの標的を同時に攻撃するので、プレイ時間の短縮という意味でならこちらの方が早い。……とはいえ「おまかせ」は1回コマンド入力するだけで済むという利点もあるので、どちらを重視するかはプレイヤー次第。 魔法使いキャラが低体力・低攻撃力・低防御力と肉弾戦向きでないにもかかわらず、前衛用のショートレンジ武器しか扱えない。本作の魔法は使用回数がかなり制限されていてザコ戦では温存する必要があるので、通常戦闘ではまず使い物にならない。 シリーズ常連の人気キャラ・ルックもこのうちの1人(というかその中でも一番貧弱)なので、キャラ人気に反してパーティーに入れる魅力に欠ける。初期レベルの高いクロウリーはその分HPもそこそこあるので比較的マシな部類だが、攻撃力・防御力はルックよりはマシ程度。 魔法攻撃自体はそれなりに強力ではあるが、常にパーティーにいる主人公が攻撃魔法に関しては最強なので魔法使いキャラ独自の強みには乏しく、効率を重視するとボス戦用の回復要員くらいしか仕事がない。 ただし、こうした魔法使いの多くは戦争イベントでは非常に強いキャラなので、仲間として価値がないわけではない。戦闘メンバーには適さないというだけとも言える。 連携攻撃に参加できるキャラであれば、魔法使用回数を減らさずにアタッカーになれるので割と強い。逆に言えば魔法使い系の中でも連携攻撃持ちかどうかで格差が生まれている。 次作以降では魔法使用回数の大幅増加・後衛からでも手軽に行える攻撃手段の追加・連携攻撃の増加などで改善されていく。 上記の魔法使いキャラを抜きにしても戦闘力におけるキャラ間の格差が酷い。 特に公式からも「贔屓してます」と明言されたバレリアは、デメリット一切無しの必中3倍ダメージの専用技を使い放題な上に装備品にも恵まれた(*5)おかげで攻防共に隙のない、まさに公式チートキャラ。何らかの拘りがない限り常にアタッカーとしてパーティーに常駐させるべき存在。 あまりに強過ぎたせいか次作では大幅な弱体化を食らった。 主人公の師匠カイは本人の能力はあまり高くはないが、主人公との連携攻撃が非常に強力。こちらは全体攻撃なのでザコ戦ではバレリア以上に使いやすく、また本作のラスボスも3体一組なので最後まで大活躍する。おまけに場所を知ってさえいれば本拠地を入手直後に勧誘できる。一応その時点では居場所はノーヒントだが(*6)。 一方で弱キャラ代表なのが主人公の側近グレミオ。守備力以外の全てのステータスが低く、その守備力も防具の弱さ・HPの低さから全く活かせておらず、魔法防御力も非常に低いためとにかく死にやすい。そんな能力なのに中盤のある時期まではほとんど強制加入のため、彼の存在自体がプレイヤーへのハンデにしかなっていない。 実はグレミオはあるレベルから攻撃力が急成長するようになっているのだが、そのレベルというのはラスボスの討伐推奨レベルより遥か上。普通にゲームを進めたら最後まで弱いまま終わる。しかもその攻撃力も急成長が始まるまでがあまりに弱すぎるせいで、伸びてやっと中堅レベルといったところ。ついでに言えば、そこまでレベルを上げているならどんな仲間でも大抵はゴリ押しでなんとかなるため、この急成長もほとんど無意味。 ちなみに主人公が瀕死状態だとグレミオが自動で身を挺して庇うようになっている(*7)のだが、基本的にグレミオよりも主人公の方が遥かに打たれ強い(*8)ため、主人公が瀕死に追い込まれるほどの強敵相手では大抵の場合グレミオが先に死んでいる。グレミオが庇う姿は意図的にHPを調整でもしない限りはまず見ることはできない。 同じく強制加入する場面の多いビクトールもあまり強くない。攻撃力とHPは非常に高いのだが、命中率・回避率に関わる「技」が非常に低いためせっかくの長所がほぼ死んでいる。攻撃しようとしたら相手に回避されるばかりかカウンターを食らって帰ってきた、という事態もザラ。 こちらの欠点は「わけみの紋章(*9)」でほぼカバーできるため、グレミオよりはマシか。それでもバレリアの下位互換だが。 ただし後半のとあるボスは、ビクトールの通常攻撃(わけみの紋章ではダメ)を1回でもヒットさせないと倒せない設定になっている。先述の通り命中率が低いため、彼の攻撃を当てるまでに全体攻撃を連発されてパーティーが半壊することも珍しくない。 これら以外でも強いキャラ・弱いキャラの性能差は歴然としており、救済手段もほとんどない。弱くても施設などで役に立つなら良いのだが、そういった面のないただ弱いだけのキャラは非常に多い。 仲間の中には一部の防具が固定されており変更できない者がちらほらいる。その固定装備が強ければ問題はないが、大抵はそこらへんで売っている市販品を意味もなく割り当てられているだけ。なぜそのキャラにその装備が固定なのか、という点に関してゲーム中では一切説明がない。 本人の素の守備力が高ければある程度の誤魔化しは効くが、先述したルックのように本人が貧弱なのに固定装備まで弱いというどうしようもないケースもある。 なおこれら固定装備も所持アイテムの一つとしてしっかり枠を食う。装備変更できない=その装備枠が実質機能していないも同然なのに、アイテム欄は圧迫してくる。もはや呪いのアイテムである。 キャラクター・シナリオ関連 仲間の一人、クライブの加入条件が運。またかよ。 それは「ある場所を訪れた際に1/8の確率で現れる」というもので、行ってみていなかったら一旦街を出なければならず、運が悪いと何度も出入りすることになる。果たしてこの仕様で攻略情報なしで仲間にできたプレイヤーがいるだろうか?一発で出会えたなら話は別だが。 一応作中に「ある場所に現れることがある」というそのものズバリなヒントはある。ただし多くのプレイヤーはこの「現れることがある」が文字通りとは思わず、無駄に近辺を探し回るハメになった。 また、仲間になる条件に「城レベル(仲間の人数)が最大」であることが必要とされるので、場所がわかったとしても条件を満たしていないといつまで経っても現れない。 ストーリー上、戦闘メンバーに数人が強制加入することが多く、自由にパーティーを組める機会が少なくなっている。 おかげでキャラの個性の一部でもある「連携攻撃」を活用しにくい問題も発生している。 「キャラが強制加入してそのまま並べ替えもできずに戦闘突入」というイベントが2回あるが、その際加入するキャラはどちらも武器が前衛専用。であるにも拘わらずパーティーの最後尾に入るため、その直後の戦闘では何の役にも立たない。 中盤のあるダンジョンではあろうことか全員固定で任意枠ゼロ。うち3人はそこのボスと因縁があるためメンバー入りもわかるのだが、それ以外は…(*10)。 ラストダンジョン直前では前衛枠のキャラクターが2名戦闘メンバーに強制加入し、以後エンディングまで外せなくなってしまう。プレイヤーの任意枠はたった3人。なおこの2名には別にラスボスと特別な因縁はない。 ストーリー中は仕方ないにしても、最後の最後で好きなキャラだけを連れたパーティーにできなくなることは多くのプレイヤーから批判され、現在も本作の欠点として真っ先にこれを挙げる者は多い。 一応その強制加入2名のうちビクトールは上記の通り「わけみの紋章」で後列に回すこともできる(と言うかその方が使いやすい)ので、前衛枠のキャラを多く(と言っても2人までになるが)連れて行きたいならこの方法で。 ゲーム後半に特定の4人のキャラを連れて行くことで仲間になる人物が存在するのだが、上述の2名が強制加入する時期になると仲間に加えることが不可能になってしまう。 また4人以上のメンバーが必要な連携攻撃も事実上封印される。 なおこの2名はラスボスを倒した後のイベントで出番があるために固定となっているのだが、その割にはラスボス戦直前に本拠地から駆けつけてくるキャラが4人もいる。ならばこの2名も固定メンバーにせずに同じ形で登場させれば良かったはずなのだが。 続編以降は多少改善される。 戦記物と言えば、軍師の奇策によって不利な状況を大逆転させるのが醍醐味の一つだが、本作のシナリオは軍師の策によって勝利する展開が少なく、力押しな展開が多い。 なお本作の軍師が主人公に行う献策はだいたい「どこそこを攻めましょう」「新たな仲間を入れましょう」「敵に対抗するためのアイテムを手に入れましょう」くらい。それは策とは呼ばない。 RPGパートでは、大抵は軍師の指示によって主人公が目的地に赴いて街を探索したりダンジョンを攻略したり、といった展開になる。そのため解放軍の総大将であるはずの主人公を軍師が使い走りにしているようにしか見えないのだが、もう少しどうにかならなかったのか。 一応、終盤には軍師が知略を発揮するシーンもある。しかし、その時点では解放軍はかなり優勢な状況であり、不利な状況を大逆転というより、もともと有利な状況をさらに有利にしたものであり盛り上がりに欠ける。 ちなみに戦争イベントでの軍師の能力は「歩兵部隊の強化」。何故か弓兵と魔法部隊は対象外。むしろ後者の方こそ策で活かされる兵力のように思えるのだが。 テキストが全体的に稚拙。 本作最大の問題点。シナリオの評価は高いのだが、それを彩るテキストはお世辞にも誉められたものではない。 台詞回しについては一言で言えば低年齢層向けの絵本か児童文学に近い。やたらと大仰で説明臭く、句読点が多用され、その一方で感嘆符は少ない。後述するが平仮名の濫用も目立つ。 シナリオの雰囲気はむしろハイティーン以上向けであることを踏まえると致命的に噛み合ってない。 例えば、帝国を敵に回したことで主人公が暗殺者に命を狙われる場面があるのだが、その際暗殺者に「おまえら頭がおかしいんじゃないのか」と非常に幼稚な暴言を吐かれる。緊迫した雰囲気にそぐわない台詞は多くのプレイヤーを脱力させた。 誤字・脱字は序の口、時には日本語として成立していない文章も。 例として、とあるキャラが「みだりに」と言うべき場面で「みだらに」と発言してしまう。一文字違うだけで意味が全く変わってしまった。 場面によってキャラの口調や一人称がコロコロ変わる。中には同一の台詞内で一人称が変わるキャラも。 中でもバレリア・テンガアール・セイラあたりは特に酷い。 漢字と平仮名の使い方も滅茶苦茶。本作のデータ内には多くの漢字が収録されているのだが、ゲーム中では平仮名がやけに目立つ。ある場面では漢字表記だった単語が別の場面では平仮名表記、というのもザラ。 あるキャラが装備している武器「飛天刀」は、ゲーム中の表記は「ひ天刀」という非常にダサいもの(*11)。しかもゲーム内には「飛」の漢字はしっかり存在しており、別のところではちゃんと使われている。 ゲーム中にはいくつか「鉄の○○」→「銅の○○」とランクアップする武器が存在する。この時点で何かがおかしいが、攻略本ではこれらのランクアップ後の名称は「鋼の○○」となっている。どうやら担当スタッフが「銅」と「鋼」の漢字を間違えたようだ。 ある人物が「我が主ゲオルグ」と発言する場面があるのだが、本来その主の名前は「ゲイル」である。ゲオルグとはそのゲイルを殺した人物である。これだけならただのミスで済んだのだが、何を思ったのかその後公式で「ゲイルにはゲオルグという別名があった」という後付け設定が追加され、ゲオルグにゲオルグが殺されるという意味不明な公式設定が完成した。なんでやねん。 本作はその後ベスト版が2回、他ハード(SS/Win/PSP/携帯アプリ)への移植も4回、さらにPSP版のベスト版も発売…と多くの移植が行われているのだが、こういったテキストのミスは完全放置されている。変な後付け設定を加えないでちょっと修正すれば良かっただけだろうに…。 サウンド関連 音楽は、曲の質が低いわけではないが、1ループが短い曲が多い。 また、「戦闘時の音楽が、それのわりには盛り上がりに欠ける」「ラスボス戦用の音楽がなく、使いまわされているボス戦用の音楽も、雑魚戦用の音楽のアレンジ」といった批判の声も見受けられる。 すべての曲がそうというわけではなく、良曲もちゃんと存在していることは併記しておく。 SEの音質は非常に低レベル。 棍で殴ると「ポカッ」、剣で斬りつけると「ゲシッ」、槍や矢が突き刺さると「チョピッ」とチープかつ不似合いな音ばかり。 戦争イベントではチビキャラが動き回りながら「ワーワー」と甲高い掛け声を上げる。子供の戦争ごっこのようで、迫力もシリアスさも全くない。 総評 本拠地システム以外はとりとめて斬新さはなく、ゲームとしてはその本拠地システムとシナリオくらいしか評価点がないと言っても過言ではない。 が、特にそのシナリオが評価され、この作品はその後長く続くシリーズとなっていく。 しかし、一方で数々の問題点から流石に今の目で見ると厳しい。 後述のように何度も移植を繰り返しているのに問題点がほとんど据え置きで改善されていないため、システムやテキストをしっかりと改善したリメイク版が望まれている作品でもある。 移植版(参考記述) 1997年9月17日にSSへの移植版が発売。 湖賊による誘拐事件、グレミオのサイドストーリー、闘技場の追加、猫の飼育など、他の機種にない独自の追加要素がある。 バグもいくつか修正されているが、一方で新たなバグもあり、特にネコについては不具合でまともに育てられない。 オープニングムービーや部キャラの待機時のセリフ、ミニゲーム、魔法の演出などいくつかが差し替わっている。 1998年3月26日にWindows 95版が発売。こちらはPS版ベースの移植。 2006年2月23日には続編の『幻想水滸伝II』と同時収録の『幻想水滸伝I II』という形でPSPに移植され、現在でも比較的手軽にシリーズの原点に触れることが可能。 PSP版は基本的にPS版ベースの内容(一部バグ修正あり)だが、PS版とSS版のOPが両方収録されている。 2008年6月16日には携帯電話用アプリとしても配信されていた。現在は配信終了。 その後の展開 2022年9月に本作と『II』がセットになったリマスター版『幻想水滸伝 I II HDリマスター 門の紋章戦争/デュナン統一戦争』が発表された。 対応機種はPS4/One/Switch/Winで、2025年3月6日発売予定。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9173.html
今日 - 合計 - 幻想水滸伝IIの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時08分52秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/841.html
【作品名】幻想水滸伝ティアクライス OP 【曲名】Tears in the Sky 【歌手】高杉さと美 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】幻想水滸伝ティアクライス ED 【曲名】ティアクライス ~希望のトビラ~ 【歌手】高杉さと美 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/409.html
幻想水滸伝2 738 名前:幻想水滸伝2 :04/12/30 23 50 44 ID B3RQci25 一部宿星入場!! ネクロードは生きていた!! 再び星辰剣を手に熊さんが甦った!!! 風来坊!! ビクトールだァ――――!!! 世界地図はいつか僕が完成させる!! 地図職人テンプルトンだァ――――!!! 頼まれしだい調べまくってやる!! 探偵代表 リッチモンドだァッ!!! 真剣の切りあいなら我々の歴史がものを言う!! マチルダの騎士団長 青騎士 マイクロトフ!!! 真の護衛を知らしめたい!! 女戦士 ハンナだァ!!! マカイは3種族代表だがコボルト軍なら全指揮権オレのものだ!! コボルトの英雄 リドリーだ!!! ネクロード対策は完璧だ!! ヴァンパイアハンター カーン!!!! 全同盟軍のベスト・ディフェンスは私の中にある!! ボディーガードの女神が来たッ オウラン!!! 料理勝負なら絶対に敗けん!! 黒竜料理会のレシピ盗んだる 料理長 ハイ・ヨーだ!!! ストーカー(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ニューリーフ学院のピュア・スチューデント ニナだ!!! ビクトール傭兵隊から青い電が上陸だ!! 剣士 フリック!!! ルールの無いいたずらがしたいから地下水路(の隠し部屋)に隠れたのだ!! 怖い話しを聞かせてやる!!シド!!! めい土の土産に月の紋章とはよく言ったもの!! 長老の怒りが今 実戦でバクハツする!! 電撃オババ シエラ様だ―――!!! シルバーバーグ関係者こそが軍師最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ シュウ!!! レックナートに言われたからここまできたッ やる気一切無し!!!! 魔術師の島の天才(性悪)マジシャン ルックだ!!! オレたちは騎士団最強ではない同盟軍で最強なのだ!! 御存知赤騎士 カミュー!!! 医療の本場は今やミューズにある!! オレに治せない奴はいないのか!! ホウアンだ!!! 喋らなァァァァァいッ説明不要!! ・・・!!! ・・・・・!!! ハンフリーだ!!! ナイフ投げは実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦大道芸!! 本家グラスランドからアイリの登場だ!!! 弟は私のもの 邪魔するやつは思いきり花鳥風月百花繚乱竜虎万歳拳するだけ!! ゲンカク流武術 ナナミ!!! 女を口説きに同盟へきたッ!! トラン現大統領息子 シーナ!!! 逃げ足に更なる磨きをかけ ”真神行法”スタリオンが帰ってきたァ!!! 今の自分に資格はないッッ!! 医者見習 トウタ!!! シンダル族の秘密が今ベールを脱ぐ!! 元解放軍から ローレライだ!!! 君主の前でならオレはいつでも全盛期だ!! 燃える将軍 キバ 歳を偽り登場だ!!! 副首領の仕事はどーしたッ 恋の炎 未だ消えずッ!! 会うも話すもままならない!! カスミだ!!! 特に理由はないッ チンチロリンをするのは当たりまえ!! キンバリーにはないしょだ!!! 漁師! タイ・ホーがきてくれた―――!!! 戦場で磨いた実戦剣術!! 元帝国六将軍の二刀いらず ゲオルグ・プライムだ!!! 実戦だったらこの人を外せない!! 超A級戦士 ぺシュメルカだ!!! 超一流ガンナーの超一流の狙撃だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ ほえたける声の組合!! クライブ!!! 火炎槍はこの男が完成させた!! トモの父親!! ツヴァイだ!!! 若きリーダーがやってきたッ 約束の場所にいるンだッ 親友ッッ 俺は君を待っていたッッッ2主人公の登場だ――――――――ッ 関連レス コメント 名前
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3578.html
登録日:2011/09/13(火) 22 09 33 更新日:2024/08/25 Sun 02 56 17 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DQN なんでもマズイ クローン ラスボス ルック 天間星 幻想水滸伝 幻想水滸伝2 幻水 福山潤 賛否両論 風使い 「何?…なにか用?」 幻想水滸伝シリーズに登場するレックナートの弟子で、27の真の紋章の一つ『真なる風の紋章』の継承者。 CV:福山潤 魔法の才能に恵まれた魔法使いでハルモニア神聖国の出身。 見た目は中々の美少年なのだが性格は若干悪く1の頃は他人を見下したような言動もあった。 ……が、美少年だからかそれに反した性格が受けたのか、ユーザーから(特に女性から)高い人気を誇り、 とある人気投票では1主人公を抜いて1位にランクインしたことも。 キャラ性能は完全な魔法使い系キャラで、 物理攻撃力と防御力が低く体力も女子並みなので、武器タイプに従って素直に前衛に置くとすぐに昇天する。 ……ルックの石像を建てたいから物理特化のルックを作って、前衛で活躍させる猛者もいるらしいが また、彼は運の数値がものすごく低いのも特徴で、その低さは不幸の代名詞の青い人を抜いてトップになるほど。 ……まぁ、彼の運命を考えれば納得はいくが。 ■幻想水滸伝 (14歳) 記念すべき初登場 帝国の命令で、星見の結果を受け取りに魔術師の島に来た主人公達の前に現れて魔物をけしかける(本人曰く試しただけらしいが)。 これで彼の第一印象が決まった人もいるだろう。 初代のルックの顔グラは何故かニヤけており、上記のように魔物をけしかけたり、 テレポートで主人公達を送るときにはテッドだけ少し高い場所から落とすイタズラをしたりとどこか子供っぽい。 その後、主人公達が本拠地を手にいれたときにレックナートと共に再登場し、彼女の指示を受けて解放軍に参加する。 その時、仲間の名前が記されていく「約束の石板」の管理を任される。 ……が、仲間になってすぐは石板の前にちゃんといるのだが、 飽きたのか面倒くさくなったのか物語が中盤に入る頃にはホールをふらついている。 本来、ルックがいるべき石板の前には坊さんと医者が待機している始末 ……仕事しろよ。 ■幻想水滸伝2(17歳) 2主人公達がハイランド軍のソロン・ジーを撃退し、宴会を挙げようとしたところへ空気を読まずレックナートと共に現れ、仲間になる。 生死不明だったビクトールとフリックを見て「生きてたの?」の一言で済ませるなど前作よりもドライな性格になっている。 前作の事でレックナートに叱られたのか、今回は石板の前から動かない。 また、人との関わりや協力とは無縁のような彼に協力攻撃が存在する。その名も……。 美少年攻撃 他のメンバーは、1から2への顔グラと言葉遣いの変化がすごい元・竜騎士のフッチとツンデレ忍者のサスケの二人。気になる内容だが……。 フッチとサスケが攻撃中に、ルックが魔法で二人を巻き添えにして攻撃するというもの。 ……協力しろよ。 ちなみに、この協力攻撃を使うとフッチとサスケがダメージを負い、バッドステータスの険悪(一定ターン協力攻撃不可)が発動してしまうので注意が必要 ハイランド軍への援軍として現れたハルモニア神聖国神官将のササライと何かしらの関係を匂わせるイベントがあり、ササライはルックの存在を感じとり不快感を覚えるというのに留まるのに対し、ルックはササライの存在を確信すると共に独自にハイランドの介入への対処を一方的に請け負うことに。 この件は、結局はプレイヤーには詳細は明かされず、前作から引き継がれつつ尚も継続された次回以降の伏線となっていた。 ■幻想水滸伝3(32歳) 2から15年の歳月が経ち、三十路に突入した彼もスタイルを一新する。 2まで着ていたローブから緑を基調としたコートに着替えて髪も短くした。そして、最大の特徴は……。 1、2で言及されていた真なる風の紋章が戦闘で使用可能になった 更に彼が主人公として操作することができる「ルック編」があるなどかなりの優遇 …流石は人気キャラ 以下、ネタバレ …と書けば聞こえはいいが、彼の幻想水滸伝3での役割は 事件の黒幕でラスボス ラスボスなのだ 真の風の紋章に見せられ続けてきた「世界の終末」を回避するために己に宿る真の風の紋章を破壊する決意をし、 2から3までの間にクリスタルバレーから連れて育ててきたセラと共にレックナートの元から去る。 そして、軍師アルベルト・シルバーバーグと2では敵だった黒騎士ユーバーを仲間に加え「破壊者」として3の舞台裏で暗躍し、 表では仮面を身に付け、ハルモニアの「仮面の神官将」として活動する。 彼が主人公のルック編は、108星を全て集めてクリアした時に選択できる隠しシナリオであり、このシナリオを見る事によって事件の真相が明らかになる。 しかし、真の紋章を破壊する=神を殺すということであり、 それは今ある多くの命を犠牲にして人類滅亡の未来から救うということであり、その事に未だに迷いがあるとセラに心中をこぼす場面もあった。 彼の正体はハルモニア神聖国神官長ヒクサクが作った真の風の紋章を内包する受け皿であり、要はヒクサクのクローン。 同じく、ササライは真の土の紋章を内包するために作られた存在であり、二人は兄弟という関係にある。 その為、3ではササライのことを「兄さん」と呼んでいる また、彼の魂は真の風の紋章と同化しており、真の紋章を破壊する=自分が死ぬということであり、そう考えると3のルックの行動は…… 全世界を巻き込んだ壮大な自殺 …とも言える。 最終的に五行の紋章を集めることに成功したルックは、ラストダンジョンの最深部にて己の紋章を破壊する最終準備を始める。 しかし、真の紋章を取り返した主人公達に邪魔をされ、己の真の風の紋章の力を解放し「風の紋章の化身」として主人公達と戦うことになり敗北する。 全てが終わり、崩れ行く神殿から主人公達が脱出を始めた後、 真の紋章の解放に身体が耐えられなくなったルックはその場に崩れ、セラと共に最期を迎える。 その際、最期の最期まで自分に付き従ってくれたセラを見て、自分は決して一人ではなかったことを悟り息絶える。 さよなら、wiki篭り。そんな目を、そんな想いを持った人に追記・修正を託した頃もあったよ。……懐かしいね。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 当初は3でも仲間になってハルモニア打倒の予定だったそうな。何故変えたし。 -- 名無しさん (2014-02-10 02 51 25) 企画立ち上げ、シナリオ担当だった村山さんが製作中に退社したからだそうで。 -- 名無しさん (2014-02-28 08 23 49) 坊っちゃんや2主が彼を止める役で出てきてほしかった・・・ -- 名無しさん (2014-03-11 20 46 25) 1~2では心強い(口悪いけど)仲間だったのに・・・・。 -- 名無しさん (2014-03-11 21 40 44) 実は1では戦死する可能性がある。まだシリーズ一作目だったとはいえ、レックナートの弟子だったのに死ぬのは意外。 -- 名無しさん (2014-09-06 00 01 19) ヒクサクは何者なのか。しかしこのシリーズは永遠に未完結のまま。 -- 名無しさん (2015-02-16 21 27 51) 2の逃亡イベントでついてきた時には優しい面も見せた。 -- 名無しさん (2015-09-26 21 48 55) ↑2 俺は一回目の戦争でいきなり死んだ。 -- 名無しさん (2016-03-28 23 19 16) ルック好きだったよ、、続編、、でないね、、 -- 名無しさん (2016-05-15 20 56 10) 3で嫌いになったって人が多そうだけど俺は3やって寧ろもっとルックのこと好きになったよ -- 名無しさん (2016-07-26 04 10 49) 2の料理対決が好きだった。 なんでもかんでも低評価だったり司会者のコメントがひどかったりで -- 名無しさん (2016-09-15 01 02 06) 真なる紋章は不老になって彼は3で30代になるが同作で90年100年以上生きてるキャラもいるから少しインパクトが薄い -- 名無しさん (2018-08-19 11 19 32) >仲間になってハルモニア打倒 -- 名無しさん (2020-01-26 17 35 42) ↑なにそれ超見たかった… -- 名無しさん (2020-01-26 17 36 31) ハルモニア打倒で仲間になっていたらササライもユーバーもプレイアブルにはならなかっただろうなって考えると…うーん。 -- 名無しさん (2021-12-17 18 33 12) 村山さんのシナリオで後半もやりたかったなぁ…手掛けた幻水3の途中で辞めるって相当何かあったのかな。世界がどの道滅亡するという未来は解決してないし、1,2からの重要キャラのルックもこんな結末迎えるなんて…と放心した。 -- 名無しさん (2022-01-11 11 13 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/253.html
幻想水滸伝III 1-662~664・676~677、要約スレ1-734・738~739 662 名前:幻想水滸伝3 1/3投稿日:03/11/2500 36ID KRg5emcf 幻想水滸伝3のかなり大雑把なネタバレ グラスランドの民族シックスクランの一つ、カラヤ族の少年ヒューゴ、 新進の商業軍事国家ゼクセンの女騎士クリス 巨大帝国ハルモニア神聖国の傭兵ゲド の3人の主人公を動かし、それぞれの立場から見た戦いの姿を描きます。 そして物語を進めていくに従い黒幕が現れてきます。 <はじまり> グラスランドとゼクセンは長いこと戦争していたが、ようやく休戦に至った。 ヒューゴは親書を持ってゼクセンに和睦協定結びに行きます。 クリスは和睦しにシックスクランの代表に会いに行きます。和睦できました。めでたしめでたし。 かと思いきや和睦したにもかかわらず、カラヤ族はゼクセンの夜襲を受ける。ゼクセンはシックスクランの攻撃を受ける。 お互いワケがわかりません。ヒューゴは親友ルルをクリスに斬り殺され、さらに2国の仲が悪くなりました。 また、ゲドは2国の戦いを観察していたところある情報を耳にする。それは、かつてハルモニアから真なる炎の紋章を かっさらい、グラスランドを席巻し忽然と姿を消した「炎の英雄」率いる「炎の運び手」の一団が再び現れたという情報 であった。ゲドは情報の真偽を確かめるべくしグラスランドに潜入する。顔見知りのリザードクランの長を訪ねて昔話をするが、話が終わった後でクリス率いるゼクセン部隊に攻撃され、トカゲ長は殺されてしまう。 当然クリスはそんなことをしていません。これってどういうこと?? のまま次の章へ進みます。 663 名前:幻想水滸伝3 2/3投稿日:03/11/2500 38ID KRg5emcf ↓おもにおつかい。 ↓4人目の主人公トーマス君もプレイ可能。裏舞台。 その後クランの一つ、チシャクランが攻撃を受けているので協力求む、とのことでヒューゴはチシャクランへ行く。 クリスは幼い頃にいなくなった親父の情報が得られるとのことで、ハルモニアの諜報員ナッシュにのこのこくっついて ゼクセンを出てチシャクランに連れていかれる。そこでハルモニア神聖国の軍隊と戦闘し、戦闘後アルマ・キナンの村 通称女村に行き、親父の手がかりを得る。それは自分の親父が伝説の救世主「炎の英雄」の友人であり真なる水の紋章の 所有者だという事実だった。事実を知った夜に、クリスは女村の伝統的儀式を見ることになるが、それは生贄の巫女を 捧げて真なる紋章を封印するという儀式だった。儀式は、最中襲ってきた怪しい4人組の妨害を受けつつも無事終了。 真の水の紋章は守られました良かったね。 さらにゲドは真なる雷の紋章を隠し持っていたことを仲間に告白する。おじさん100歳以上。 ↓ その後、自分の非力を悟ったヒューゴは国を守れるようになりたいと炎の英雄とやらに憧れて彼を訪ねていきます。 またクリスも親父と英雄が仲良しだったらしいのでやはり彼を訪ねていきます。 一人裏で行動をとっていたゲドは、どうやら英雄のお友達だったので彼を訪ねていきます。 ↓ 訊ねていった所、炎の英雄は既にあぼんしてました。彼の持っていた真なる炎の紋章を受け継ぐ主人公を決めます。 継承した後、今まで色んな場面で悪さをしていたらしい例の怪しい4人組が現れます。どうやら彼らは真なる紋章狩りを している模様です。争ってるとハルモニアに潰されることが分かったので、ゼクセンとシックスクランは仲直りします。 あっさりです。そしてハルモニアと戦闘し撃退だ→仲良くなったぞ皆。ついでに本拠地によさげなお城をゲットだぜ。 664名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/2500 45ID KRg5emcf ↓ 抵抗したけど皆、真なる炎、水、雷、土、風の紋章は紋章狩りの4人組の手に渡ってしまいました。 どうやら彼らの一人仮面の男は、体から離れない真なる風の紋章を持っていて、それを壊すために他の紋章をハントしていたらしい。 しかし真の紋章×27は世界を作っている紋章なので、一個壊しただけでも世界の一部がヤヴァイです。結果的にはテロリストです。 当然主人公ズは阻止しようとします。4人対3国です。なかなかなもんです。 ↓ 決闘場所で、主人公は仮面の男と対談します。仮面の男によると、どうやら真の紋章は意志を持っており 紋章が夢見る未来というのは真っ白な無の世界らしい。仮面の男はそんな未来は嫌だし、自分の人生も灰色だから 真の紋章もろともぶっ壊すといいます。しかし真の紋章ぶっ壊すと、今いる自分達の世界も一部吹っ飛ぶので主人公達はそれはイカンと怒ります。 相手は真なる風の紋章の化身を繰り出して、ラストバトル。 ↓ 皆それぞれ国に帰ります。根本的なところは何も解決してませんが、彼らは自分達の場所が守れたのでそれはそれでよしとしてハッピーEDです。エピローグそしてスタッフロール。 なんか段々書いててわけわかんなくなってきた…。誰か付け足しして。 皆あれだけ詳しくネタバレしててすごいな。 676名前:幻想水滸伝3 おまけ1/2投稿日:03/11/2515 49ID y0zDM9mW 分からない謎の部分を付け足す意味で、幻想水滸伝3真のラストまで一挙紹介。664の続き。 *スタッフロール後、108星を集めていた場合に第六主人公出現。敵方の仮面一行のお話です。 はじまり どこかの部屋で、紋章のバランスの執行者レックナートと真なる風の紋章持ちのルックの会話からスタート。 ルックは自分の運命と紋章のもたらす未来に反発し、師レックナートの元より離反します。レックナートは 止めようとするが力及ばず、ルックはそのままウチをおんでる。 舞台は変わり、ルックは自分を慕う魔術師少女セラ、危ない人外ユーバー、シルバーバーグ家のアルベルトと共に行動。 仮面をかぶってハルモニア帝国に潜入します。ハルモニアは真なる紋章を集めているのでそれを隠れ蓑にして動く模様。 ハルモニア円の神殿で双子の兄ササライと対面し、怪しまれますがスルースルー。ハルモニアの神官将の立場をゲットです。 その先はグラスランドに戦火を起こし、騒ぎに乗じて真なる紋章をかすめるのが目的です。 ↓ 魔術によってクリス達に化け、リザードクランでゲド隊を襲いトカゲの長を暗殺します。 またカラヤの村を、ゼクセンの部隊を術にかけ襲わせ自分たちも暴れます。ゼクセンとグラスランドの戦いの構図出来上がり。 ここでようやくヒューゴ・クリス・ゲドにかけられた罠の真実が分かります。(→662に続く) ↓ その後、真なる紋章を集めようと神官将の立場を使いあっちこっちを巡る一行。 女村の儀式を邪魔したり、真なる炎の紋章の継承儀式を邪魔したりして紋章をカツアゲしようとしますがうまくいきません。 真なる水の紋章を巡って、3人の主人公と戦ったあたりで仮面が外れ、それ以後行動が隠密ではなく派手になってくる。 677 名前:幻想水滸伝3 おまけ2/2投稿日:03/11/2515 53ID y0zDM9mW ↓ ハルモニアに舞い戻り、双子の兄ササライに自分達の出生の秘密なんぞを暴露したりして。ショックを受けるササライから 真なる土の紋章をゲットです。さらに継承者達のもつ真なる雷の紋章、水の紋章、炎の紋章を戦いで手際よく順次奪っていく。 5行の紋章が揃ったら儀式の地へGO! 他の4つの紋章で、自分の持つ真なる風の紋章を我が身ごと砕いてジ・エンドの予定です。 ↓ ラストは自分を中心に、周り4カ所に真なる紋章を設置。それぞれの紋章を守りに仲間がバラけ、そこで継承者一人ずつと戦闘です。 ルックはササライと一騎打ちを行い最期のお別れです。さらに細かい出生の秘密を暴露だぜ。兄は何か思うのか。 ラストバトルは真なる風の紋章の化身を生み出し戦闘するが、結果、ルックの負け。 ↓ 崩れる遺跡から継承者達は逃げ出しますが敗れたルックは置いてきぼり。一人死にそうなルックの元にセラがやってきて 愛の告白まがいの救済措置がとられます。セラも力尽きてあぼんしますが、ルックもどうやら膝枕で多少は幸せにあぼんできたよう。 自分を好きなコがいたということで、少しは人生実感できたということでしょうか。 ↓ 最後レックナートの元にふよふよと2つの光が漂ってきて、レックナートが語りかける。 「どんなに無力であろうとも、人は無益な存在ではありません」ここのルックの台詞は各自脳内補完です。 「108星はお前を祝福するだろう。今は休め」みたいな適当な慰め文句をレックナート様が宣って、光は外に飛んでいく。 そして本当にED。レックナート+ちびセラ+ルックと、何時のものか物議をかもす止め絵が出て終了。 細かいところは誰かおながいします。 734 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2006/02/15(水) 23 37 10 ID mJgMXHSW 幻水3 この世界の不条理が嫌になった若者が世界を巻き込んだ紋章自爆テロを実行にうつす オランダっぽい国やらモンゴルっぽい国が手のひらで踊らされたが テロ屋の身内の裏切りもあってすんでのところで首根っこ捕まえて止める まあ不条理は何一つ解決してないんだけどな 738 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2006/02/16(木) 01 26 03 ID IAMqGD9p >オランダっぽい国やらモンゴルっぽい国 遊んだのにどれだか全然わからないw 739 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2006/02/16(木) 01 40 31 ID X69nDm0F 多分、 オランダっぽい→ゼクセン モンゴルっぽい→グラスランド 個人的にははゼクセンはドイツなイメージ。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1343.html
幻想水滸伝ティアクライス コナミ 2008/12/18 DS (廉価版あり) 幻想水滸伝??シリーズの新章 無数の並行世界が存在する「百万世界」を舞台に108人の仲間と冒険するRPG
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/12349.html
今日 - 合計 - 幻想水滸伝IVの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 12時58分12秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/genso3594/pages/17.html
幻想水滸伝の基本的システム 水滸伝をご存知だろうか。108人の好漢達が暴れ廻る物語。 『幻想水滸伝』は、この水滸伝の108星という部分を根幹にしている。 1・2・4・5においては、108星の頂点である『天魁星』が主人公(プレイヤー)で、名前を自由につけられる。 3は108星全てにおいて固定の名前がある。主人公は108星のうちの『天魁星』を含めた4人。 幻想水滸伝の主人公は、基本的に逆境の立場から仲間を得つつ、107人をひっぱっていくリーダーへと変わっていく。 仲間である107人の内、ストーリー的に重要な人物とサブイベント人物に分かれる。 ただ、この107人が主人公の元に集まる訳ではなく、107人集めなければならない。 そこがEDへの分岐点。 集まればベストED。 集まらなければバッドED。 「何かセリフで『!』や『っ』が異様に多いけど」 それが幻想水滸伝。 興奮した際のセリフに『!』が多いのが、幻水のお約束。 例1 「おれは!!!おれが想うがまま、おれが望むまま!!!!邪悪であったぞ!!!!!!!!」 例2 「イヤああぁぁぁーーーーーーっっっ!!!!」 『!』の5つ6つ当たり前。 『ー』や『・(・・・・と続ける)』も多かったりする。
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/158.html
幻想水滸伝 I II 幻想水滸伝 I IIID+ゲーム名 手持ちのアイテム1個目をおひたしレシピにする 幻想1・お金最大 幻想2・お金最大 幻想2・全キャラ次のLVまであと1 ID+ゲーム名 _S ULJM-05086 _G Genso Suikoden I II 2007/10/20(土) 17 24 34 ID ZXWsOp4Q 幻想水滸伝1 2のおひたしレシピ取り忘れた者だけどコード作った 手持ちのアイテム1個目をおひたしレシピにする _L 0x0025EE3E 0x0000002D _L 0x0025EE3F 0x00000050 幻想1・お金最大 _C0 MoneyMax _L 0x208F9C9C 0x000F423F 幻想2・お金最大 _C0 MoneyMax _L 0x2025EE88 0x000F423F 幻想2・全キャラ次のLVまであと1 ※一回の戦闘で大レベルアップ。 主人公とジョウイは初戦闘でLv99になる _C0 EXP999 _L 0x8025E224 0x00530012 _L 0x100003E7 0x00000000